

Qwen Image 3.0 API:料金・導入・実装ガイド
Qwen Image 3.0 API の最新料金、認証、画像生成・編集パラメータ、非同期タスクの送信とポーリング、エラー時の再試行、結果保存までを実装例とともに解説します。Standard と Pro の違い、1K・2K の選び方、Python・JavaScript のサーバー連携、公開前の確認事項もまとめました。
Qwen Image 3.0 は、テキストからの画像生成と参照画像の編集を一つの非同期 API で提供します。APIMart では、タスクを送信してステータスをポーリングし、完了後に一枚以上の生成画像を取得します。
本ガイドでは、導入前に確認すべき Standard/Pro の最新料金、認証、リクエストパラメータ、レスポンス解析、ポーリング、再試行、出力保存をまとめます。モデルの機能やベンチマークについては、Qwen Image 3.0 リリースガイドも参照してください。
Qwen Image 3.0 の料金とアクセス
APIMart では、次の二つのモデル ID を利用できます。
qwen-image-3.0:Standardqwen-image-3.0-pro:Pro
料金は入力 Token 数ではなく、生成画像数に基づきます。下表は 2026 年 8 月 27 日時点の APIMart 料金ページの表示内容であり、今後変更される可能性があります。
Standard と Pro の料金比較
| モデル | 解像度 | 画像一枚あたりの概算料金 | 1,000 枚の概算料金 |
|---|---|---|---|
| Qwen Image 3.0 Standard | 1K | $0.0205712 | $20.57 |
| Qwen Image 3.0 Standard | 2K | $0.0205712 | $20.57 |
| Qwen Image 3.0 Pro | 1K | $0.0285712 | $28.57 |
| Qwen Image 3.0 Pro | 2K | $0.0571432 | $57.14 |
Standard は現在、1K と 2K が同額です。Pro の 2K は 1K の二倍です。Qwen Image 3.0 API ドキュメントによると、生成失敗時は料金が返金され、参照画像には別途生成料金がかかりません。
実際のワークロードを見積もる
基本式は次のとおりです。
月額コスト = 完成した画像数 × 画像一枚あたりの料金
n は出力数を指定するため、n: 4 のリクエストでは四枚分の料金が発生し得ます。プロンプトの試行、バリエーション、再生成も予算に含めてください。
通常の下書きや素材には Standard が適しています。文字描画、構図、細部の改善が追加費用に見合う場合に Pro を検討します。Pro を使う場合は、反復作業を 1K で行い、承認済みの高解像度成果物に 2K を使うと管理しやすくなります。
アクセスと認証
APIMart のアカウントを作成し、十分な残高を追加して、コンソールで API キーを発行します。キーはサーバー側の Secret または環境変数に保存し、ブラウザーコードや NEXT_PUBLIC_* 変数には絶対に公開しないでください。
Base URL と Bearer Token
本ガイドの Base URL は次のとおりです。
https://api.apimart.ai/v1
API キーを Bearer Token として送信します。
Authorization: Bearer <your_api_key>
Content-Type: application/json
キーがない、または無効な場合は通常 401、残高不足では 402、レート制限では 429 が返ります。サーバーでレスポンス本文とリクエスト情報を記録する際は、API キーを必ず伏せてください。
画像生成・編集と非同期ワークフロー
生成と編集はいずれも POST /v1/images/generations を使います。画像の完成を待たず、最初にタスク ID が返ります。
主なリクエストパラメータ
| フィールド | 必須 | 説明 |
|---|---|---|